M-1グランプリ歴代優勝者(王者)まとめ！M-1の歴史を振り返る（２００１～２０１７）

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クリエイティブ・エージェンシーの
NON　STYLEが決勝初出演初優勝
しています。

短時間によくもこれだけ、
ボケをぶち込んで、
しかもそのボケ一つ一つに
的確かつ活舌抜群の
ツッコミを入れている様は、
まさに何かの曲芸を
見るかのようでした。

ボケの精度もさることながら、
井上のツッコミも抜群で、
まったく噛んでいませんでした。

本番であそこまで滑らかに話せるには
相当場数を踏んだんでしょうね。

スピーディーな展開で、
ぐいぐい引き込まれ、
今後はここまでのスピード感がないと
優勝できないの？
来年はどうなっちゃうんだろう・・・
と訳の分からない心配を
してしまいました。

引用元：twitter

２００９年優勝のバンクブーブーは、
初の九州出身のコンビでした。
こう見ると、Ｍ－１は東北から
九州まで幅広く優勝してますね！

「・・・と見せかけて実は違う」
というパターンを繰り返し使い
爆発的な笑いに結び付けていました。

さらに二年後の「THE MANZAI」で
優勝し、このふたつの優勝を手にした
お笑いコンビはパンクブーブーだけで
かなりの実力と経験を持ち合わせて
いることが分かりますね。

当時賞レースで乗りに乗っていた
二人の割に、今テレビでそれほど
見かけないというのも不思議ですね。

彼らも、サンドイッチマンと同じく
ある種のネタ師で、
フリートークでは振るわないタイプ
なのかもしれません。

とはいえ、二大漫才大会の優勝者は
それだけで、一生食べていけるくらい
かなり偉大なことですよね？！

国から特別に何かを賞をあげては
いかがでしょうか？

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引用元:twitter

２０１０年に優勝したのは、
ミスターＭ－１笑い飯です。

Ｍ－１で伝説を作り、
Ｍ－１をけん引し、
それでも優勝できず・・・。
敗戦時のコメントが
一番楽しみなコンビでした。

この年やっと優勝できた！
という気がしましたね、

９年連続９回決勝に出場するも
それまで毎年決勝で敗れ
２０１０年を迎えていました。

笑い飯と言えば
２００９年に披露した「鳥人」
ですが、
考えてみればその年に優勝して
いなかった、というのは
今考えれば驚きです。

島田紳助が唯一100点満点を出した
のはこのネタだけでした。

笑い飯と言えば、
「Ｗボケ」と言われますね。
適宜ボケとツッコミが入れ替わる、
高度な技術を要求されるスタイルです。

とはいえ、笑い飯の笑いの真骨頂は、
そのスタイルにあるというより、
言葉選びの妙と、
情景を的確に描くことができる
表現力にあると思います。

「鳥人」にしても、「鳥人間」でも
「チキンマン」でもいいような気がします
が、そこは彼らのセンスと語感
で「鳥人」なんでしょう。

「鳥人」「とりじん」・・・
今聞いても笑いが・・・（笑）。

ワンフレーズとイメージで
しっかり笑いが取れる、
そんな言葉選びの天才的なセンスが
笑い飯の真の特徴と言えます。

そういう意味で、
同じ系統の笑いは「千鳥」でしょうか。

とはいえ、優勝時のネタはその前年の
爆発的な笑いと比べると、「あれ？」
という感じでしたが、
これだけ毎年決勝に出てるんですし、
闘わなくてもシードで優勝を
あげてもいい！！
と私は勝手に思います。

パンクブーブーともども
国から何かの賞をあげてください！！

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