目次
- ページ1
- M-1グランプリ歴代優勝者:2001~2004年
- 2001年 中川家
- 2002年 ますだおかだ
- 2003年 フットボールアワー
- ページ2
- M-1グランプリ歴代優勝者:2004~2007年
- 2004年 アンタッチャブル
- 2005年 ブラックマヨネーズ
- 2006年 チュートリアル
- 2007年 サンドイッチマン
- ページ3
- M-1グランプリ歴代優勝者:2008~2010年
- 2008年 NONSTYLE
- 2009年 バンクブーブー
- 2010年 笑い飯
- ページ4
- M-1グランプリ歴代優勝者:2011~217年
- 2011年~2014年 M-1いったん終了
- 2015年 トレンディエンジェル
- 2016年 銀シャリ
- 2017年 とろサーモン
- まとめ
M-1グランプリ歴代優勝者:2004~2007年
2004年 アンタッチャブル
2004年は人力舎所属の
アンタッチャブルが優勝しています。
人力舎から唯一の優勝者となり、
関西人ではない二人が優勝したことも
話題になりましたね。
彼らは決勝1回戦で審査員全員から
単独1位評価を得ており、
歴代で唯一の快挙を達成しました。
強引なボケ、爆発的なツッコミ
といい、もう最高です。
なんだかもうブルドーザーで
ガンガン突き進んでいくような
かんじですよね!
しかも何より本人たちが面白がって
やってるのが伝わってきますね。
結局自分たちが楽しんでいるのが、
一番面白いんでしょう。
彼らは敗者復活からの優勝でもあり、
いろいろな意味で番狂わせな
優勝でした。
ダウンタウンが全国制覇した後
漫才と言えば関西風のツッコミが
主流だった中、
江戸っ子風の関東ツッコミが、
新鮮で、ネタのパワーも凄まじく、
異様な勢いがありましたね。
2005年 ブラックマヨネーズ
引用元:twitter
2005年吉本興業所属の
ブラックマヨネーズが優勝しました。
ネガティブ思考が、
派手なツッコミによって増幅していく
漫才で、「でもな・・・」で
どんどんボケをつなげ、
そんなツッコミの言葉に
さらにボケが突っ込んでいく、
笑いがまた大きくなる・・・
というこれまでにあまり見たことのない
無限ループのようなスタイルで
新鮮でした。
短時間に精度の高いボケを
どんどん繰り出し、
時間を追うごとに笑いが大きくなる
必勝パターンで、
納得の優勝でしたね。
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2006年 チュートリアル
引用元:twitter
2006年の優勝者は吉本興業の
チュートリアルです。
当時自転車のベル「ちりんちりん」ネタ
あれは涙が出るほど面白かったですね。
しばらく自転車のベルを見ただけで
笑いだしてしまいました。
妄想系漫才という、
これまでにないスタイルで
男前の徳井のボケ(妄想)に、
こちらもぐいぐい引き込まれ、
普通の人代表のような福田の
ツッコミ(というかとまどい)が、
さらに笑いを増幅させていました。
新しい時代の漫才を見た感じで、
M-1見ててよかった!
お笑い好きでよかった!
と思いましたね。
2007年 サンドイッチマン
引用元:twitter
2007年フラットファイヴ所属の
サンドイッチマンが優勝しています。
まさに「ネタ師」を思わせる、
職人気質のネタで、
ネタフリからつかみまでの時間も短く、
かつ全編無駄な言葉が一切ない!
本当に漫才とは、
お笑いとはこう作るべきだという、
見本のようなネタでした。
このときに「街頭アンケート」ネタ
を披露し、島田紳助からも
「漫才師としてめっちゃ面白い」と
大絶賛でした。
また東北出身のコンビが優勝した
のも現在まで唯一この時でした。
ネタをテキストに書き起こしても
一番笑えるのはたぶん
サンドイッチマンのネタだと
思います。