2018年R-1グランプリで、16代目の
王者となったことで、一気に有名と
なった濱田祐太郎。
ロービジョンの漫談家としてお茶の間
に笑いを届けていますね！
今回は濱田祐太郎の気になる情報を、
いろいろ調べてみました！
濱田祐太郎の経歴とプロフィール！
引用元：https://natalie.mu/owarai/news/273730
| 芸名 | 濱田裕太郎 |
| 本名 | 濱田祐太郎 |
| 生年月日 | 1989年9月8日 |
| 芸風 | 正統派漫談 |
| コンビ名 | － |
| 相方 | － |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 |
| 身長 | 171cm |
| 体重 | 85kg |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 前職 | マッサージのバイト |
| 特技 | 指圧師、針師 |
濱田祐太郎は3万人に1人という割合
で発症するといわれる先天性緑内障
のため、生まれつき左目が見えてお
らず、右目も明るさを感じる程度。
所謂ロービジョンの障がいを抱えて
います。
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小学生の頃、ビッキーズとハリガネ
ロックの漫才をテレビで聴いてから
その魅力に夢中となった彼は、中学
生になって芸人になると決意。
両親かや周囲から何を言われても、
決してその意思は曲げず、盲学校を
卒業後、マッサージのアルバイトを
して貯めたお金で、2012年4月に、
大阪NSC35期生としての入学を果た
します。
翌年4月に漫談家としてデビューを
果たし、2017年6月からは「よしも
と漫才劇場」の出場権を得るに至り
NHK新人お笑い大賞で決勝進出まで
果たす実力を見せます。
そして2018年、R-1グランプリで、
決勝おぐ、ゆりやんレトリィバァを
下し、16代R-1王者となったのです。
濱田祐太郎の同期芸人とは？
濱田祐太郎と同期の芸人は誰か。
バターぬりえ、ガンバレルーヤ、
ラニーノーズ、ゆりやんレトリィバァ
等が同期芸人として知られています。
特にゆりやんレトリィバァはNSC35期
の主席で、濱田祐太郎からは「別格の
存在で、売れっ子のタレントさんとい
う感じ」と思っていたそうです。
同じ35期ではありましたが、ゆりやん
は優秀クラス、濱田祐太郎はそうでは
ないクラスだったため、あまり関わり
はなかったといいます。
数年後、まさかR-1グランプリの決勝
でその「別格」と思っていた相手で
あるゆりやんに勝利し、王者となると
は…この時には思っていなかったの
でしょうね！
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濱田祐太郎の障がいへの思いとは？
テレビ番組「ワイドナショー」で、
彼は「自分がいじられるのは構わない
が、障がい者全員がそうではない」と
話しています。
また同番組出演者の松本人志は、濱田
祐太郎の視覚障がい者あるあるネタに
ついても「気の毒な感じがしない」と
評しており、障がい者芸人というデリ
ケートなジャンルについて世間からの
見方に変化が出そうです。
濱田祐太郎の”障がい”に対する考え方
が、世間の”障がい”に対するイメージ
と比べてポジティブなものであること
が伺える反響だと思います。
濱田祐太郎の出演ラジオ情報！
現在、濱田祐太郎の活動はテレビだけ
ではなくラジオにも多数出演しています。
YES-fmでは金曜日に「オンスト」と
いうレギュラー番組を持っており、
MBSラジオ「ラジオ演芸第6回ヤング
スネーク杯」や「ありがとう浜村淳で
す」などにもゲスト出演しています。
漫談家ということもあり、映像のない
ラジオでも言葉だけで笑いを提供でき
るので、今後もラジオ出演は増えるの
ではないかと思います。
R-1王者になったのも2018年なので、
これからどんどん出演番組は増える
でしょう！注目です。
濱田祐太郎とNHKバリバラとの比較は？
NHKのバリバラ（バリアフリーバラエ
ティーショウ）は、障がいを抱える人
達が自分の障がいを笑いにするという
コンセプトの番組です。
濱田祐太郎の”障がい者あるあるネタ”
と近いものを感じる番組ですね。
しかしアメーバブログにて公開されて
いる、たかまつななのオフィシャルブ
ログ内のエントリーで”バリバラと濱田
祐太郎の違い”について触れられている
回があります。
その中で、たかまつななの個人的な見
解であることを述べたうえで、NHKの
バリバラは”笑えない”と語っています。
なぜか。
そこには”なんでも笑いにすればいい、
笑いで敷居を下げればいいというのは
すっごく難しい”と書かれています。
障がい者が「他者からどう見えるか」
ということは、とてもデリケートな
質問であり、正解のない質問だと思い
ます。
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濱田祐太郎は漫談をはじめる”つかみ”
において「迷った場合は笑ってくださ
いね」とワンクッションおいてます。
その配慮があるかないか、賛否両論あ
るかと思いますが、そういった点にお
いて”バリバラは笑えない、濱田祐太郎
は笑える”という差が生まれているとい
う意見を持つ人もいるようです。
当然、これはたかまつななのブログの
内容を例にとったもので、バリバラが
全くなんの配慮もしていないかという
とそうではないと思います。
ただ、同じ”障がい”をネタとしている
分野において、何かが違って、何かが
良くて、という差はどうしても生じる
と思います。
これを読む皆さんの中に、それぞれの
思いがあるように、それは正しいこと
だと思うので、この記事で気分を害さ
れませんように願うばかりです。
最後に
さて、2018年R-1グランプリ王者と
なったことで今後一層の注目が集まる
だろう濱田祐太郎。
ロービジョンの漫談家には、野望があ
るそうです。
それは「大阪で息の長い芸人となる」
ことと「R-1グランプリ連覇」そして
「憧れのなんばグランド花月出演」と
具体的な将来のビジョンを持っています。
今後の動向に注目ですね！
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