小柄で一見地味だけど、
最近はいろいろとエピソード
に事欠かないお笑いコンビ
「カラテカ」。
今回はボケ担当のカラテカ矢部
について迫りましょう。
矢部が書いた漫画「大家さんと僕」
は手塚治虫文化賞短編賞を受賞
しています。
その印税についても
気になりますよね。
カラテカ矢部の経歴!
引用元:twitter
芸名 | 矢部太郎(ボケ担当) |
本名 | 矢部太郎 |
生年月日 | 1977年6月30日 |
芸風 | 漫才、コント |
コンビ名 | カラテカ |
相方 | 入江慎也(ツッコミ担当) |
出身地 | 東京都東村山市 |
身長 | 158cm |
体重 | 39kg |
事務所 | 吉本興業 |
前職 | 学生 |
特技 | 絵画、空手 |
東京都保谷高等学校卒業、
高校時代に極真空手を
はじめています。
その後東京学芸大学教育学部
国際教育科に進学しますが、
経済的に厳しくなり
その後除籍しています。
その後、専門学校の
東京アナウンス学院に入学します。
そこで現在の相方入江慎也と出会い、
1997年にお笑いコンビ「カラテカ」
を結成します。
コンビ名はファミコンソフト
「カラテカ」が由来です。
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カラテカ矢部の父親は
絵本作家のやべみつのりです。
カラテカの得意なコントは
ファミコンや漫画を題材とした
ものが多いです。
以前テレビ番組「進ぬ、電波少年」
の企画で11ヶ月の間にスワヒリ語、
モンゴル語、韓国語、
コイサンマン語を修得しています。
もともと自宅では漢字検定の
勉強をして過ごすことが多いようで、
語学の才能があるんでしょうね。
その後2014年NHK教育番組
「テレビで中国語」に生徒役で
出演し中国語も話せるように
なっています。
母国語である日本語を入れると
6ヶ国語を話せるカラテカ矢部は
語学のセンスがあるんでしょうね。
また、2004年からテレビドラマや
CMに出演することが増えています。
ちなみに2007年に気象予報士
の資格を取得しています。
カラテカ矢部の印税は?
2017年、漫画「大家さんと僕」を
刊行しています。
内容は88歳の品の良い大家さんと
カラテカ矢部との交流を描いています。
ほっこりした日常と時に
感動や笑いを与えてくれる内容に
著名人からも絶賛の声が
たくさん寄せられています。
2018年に
第22回手塚治虫文化省短編賞を
受賞しています。
この賞は漫画文化の健全な発展に
寄与する目的で1997年に
朝日新聞社が創立しています。
短編賞の賞金として100万円が
贈呈されます。
この手塚治虫文化賞短編賞受賞を
カラテカ矢部が受賞したことは
すごいことなのです。
なぜなら、お笑い芸人として
初の受賞であり、漫画家を
本業としていない人が受賞したのも
初めてだったのです。
やさしい絵のタッチにほっこりする
やり取りがとてもよく合っていて
何度も読み返したくなります。
始めて書いた漫画とは思えませんね。
さすがに賞を受賞する実力がありますね。
受賞時のスピーチも「泣ける!」と
話題になっていましたね。
2018年8月の時点で、カラテカ矢部の
漫画家デビュー作「大家さんと僕」が
累計50万部を越えるベストセラーに
なっています。
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販売価格の10%が普通の本の印税と
言われており、1冊1000円の本だと
100円の印税が入ることになっています。
既に50万部売れていると言うことは、
簡単に見積もっても5000万円の
印税が入ることになります。
※2018年8月10日現在
多くの人が大金が手に入ると人生や
生活が一変することがありますが、
カラテカ矢部曰く
「僕、そんなに使わないですよ、お金。
もともと。だから大丈夫
じゃないですかね」
と無駄遣いはしないと言っています。
人柄も良さそうなので、ついついお金を
貸しちゃうんじゃないかなと
他人ながら心配しましたが、
大家さんから「お金貸しちゃだめよ」
と釘を刺されているとのコメントも
あり少し安心しました。
印税がたくさん入ったのだから
大家さんに何をプレゼントしたのかという
意見に対し「猫ちゃんが書いてある
コップを買った」と言っています。
このエピソードも
ほのぼのしてていいですね。
カラテカ矢部の同期芸人
1997年にコンビ結成の、
カラテカは、芸歴としては、
ライセンス、バッドボーイズ
などが同期に当たるようです。
2018年現在芸歴19年ですから、
中堅でも後半に属していますね。
間もなく芸歴20年、もうすぐ
ベテランの域に手が届くか、
というタイミングで、
急に注目が集まってる状況です。
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カラテカ矢部のや明石家さんまとのエピソードとは?
さて、カラテカ矢部は
現在41歳独身です。
同年代の女性と会話すると
とても緊張してしまうそうですが、
話していて楽なのは大家さん
とのコメントもあります。
大家さんもきっと礼儀正しい
カラテカ矢部のことを心優しい人
だと思っているんじゃないでしょうか?
2018年にはフジテレビ番組
「さんまのお笑い向上委員会」に
カラテカ矢部が出演しています。
このときに先ほどの猫ちゃんの絵が
描いてあるコップを大家さんに
プレゼントしたとコメントし、
「僕があげても(大家さんは)
もう全部しまっといちゃうんです。
矢部さんから頂いたものは使えないわっ
て言って」とも言っています。
さんまから「もっともうけて
アパート建て替えてあげたら
ええやないか」といじられると、
「ああ、、、大家さんが僕っていう」
ボケで返し
「乗っ取ってるだけやん、それ」
とちゃんと突っ込みを
返してもらっていました。
お笑い芸人ということも忘れず
しっかり自分のエピソードにボケを
入れて笑いを取っていいて、
ちゃんと仕事してるなと思いました。
カラテカ矢部のまとめ
才能豊かで、
まだまだ引き出しがありそうな、
「カラテカ」。
お笑いだけでなく、外国語や、
大家さんとの関係性、
不器用でもなんでも一生懸命に
取り組んでいる姿に好感がもてます。
しかも、どの分野でもすべて
高いレベルにまで到達できるという、
ちょっと異質な才能の持ち主です。
今後はお笑い芸人として、
マンガ家として、さらには別の肩書で、
どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
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