ロバート秋山のサラリーマンCMがウザい？全部アドリブ！同期芸人は誰？

「こんな人いるよね」と誰もが頷ける
人物像を構築し、そして演じ切るその
姿勢は人間観察の精度の高さ、そして
再現できる才能が感じられます。

今回はそんなロバート秋山について
経歴などについて詳しく触れてみよう
と思います！

お父さんは息子に見栄を張るためエン
ドロールに流れる先輩俳優の名前を
指差して「お父さんはこんな大きな
文字で名前が出る俳優だ」と偽られた
ことがあるそうです。

可愛らしいエピソードですよね。

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地元福岡より、幼稚園からの幼馴染で
ある馬場を呼び出して吉本総合芸能学
院NSC東京4期生として入学。

同期のインパルス・板倉と秋山と
馬場の三人でトリオ「ゼナイル」を
結成するも、メンバーの方向性が
一致せず解散。

その後、山本を迎え入れ「ちょっと
ダサい名前のような」という理由で
ロバートというトリオ名で結成を
果たします。

ロバート秋山はその後、メンバーにも
内緒で2008年4月に一般女性と結婚し
ており、1年間の秘密の後2009年4月
にそのことを明かしたことで話題にな
りましたね。

2015年4月からはロバート秋山による
「クリエイターズ・ファイル」という
連載コンテンツも人気を博しています。
“プロフェッショナルな人物になりきる”
という内容で、honto+にて公開されて
います。

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日本生命のCM「みらいのカタチ」で
綾瀬はるかの同僚サラリーマン役とし
て出演しているロバート秋山がいま
話題になってます。

ロバート秋山は、大人なら誰しも
「あー、わかる」と頷いてしまう
ような、健康的とは言えない、けれど
なかなかやめられない生活習慣を
体現している役です。

このCMの世界観のままYouTubeで
「オトナ定点観察」というシリーズ
動画が公開されました。

このシリーズは全6本あり、会議や
打ち合わせ、昼食や取引先との電話
など、ビジネスマンとしてよくある
シーンを再現しています。

ロバート秋山演じるこのビジネスマン
のCM、何が話題なのかというと…

その仕草や口調、口癖など「こういう
人いるよね！」と頷ける人物像を演じ
ていることにあります。

「とはいえ」「極論」などといった
ビジネスシーンで使い勝手のいい
キーワードをとにかく連発。ほぼ口癖
のようになっているキーワードを次々
と相手に投げつけます。

挙句、自分で言っていることがわから
なくなり「ごめん忘れて」と指導を
中断するというオチも。

会社に一人や二人、こういうタイプの
人いるよね！という”ちょっとウザい
人物像”を完璧に演じているのですが、
驚くべきはこのシリーズの全てが
ロバート秋山のアドリブなんです。

クリエイターズ・ファイルの作成の中
で培われた鋭い人間観察力が遺憾無く
発揮されています。

なりきりという意味で”憑依系芸人”
とも称されるロバート秋山の実力が
すごすぎると、人気のCMシリーズと
なったのです！

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インパルスや森三中と同期であり、
インパルスの板倉については最初の
方でも触れましたが秋山と馬場と
トリオを結成したこともある関係です。

後の「はねるのトビラ」でもロバート
はインパルスと共演していますね。
仲の良さが伺えます。森三中やインパ
ルス、ロバートなどは芸歴もあるため、
あまり同期ということが知られていな
いかもしれませんね！

「クリエイターズ・ファイル」や、
CM「みらいのカタチ」のように、
変幻自在にその役になりきる。

ものまねとも、俳優とも、違った表現
の世界を見せてくれるロバート秋山。

今後、どのような”憑依”を見せてくれ
るのか、楽しみですね！